新年会も落ち着き、ようやく日常生活を取り戻しつつある時期になりましたが、みなさま、いかがおすごしでしょうか。
ども、そんなわけでわたくしが、世の中のインフルエンザブームにすっかり乗れていないコンマスHです。
いま流行ってますね。
先週、今週はインフルエンザにかかられた方が多くて、予定変更がかなりありました。
みなさま、お気をつけください。
さて、前回にひきつづき「型」のお話です。
重複してしまうところもあるとおもいますが、ご容赦ください。
「型」
と聞くと、多くの方は武道とか格闘技などを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
例えば空手は「型」という競技があるくらいです。
では、「型」とはなんでしょうか。
これは私の主観ですが、
「無駄なく効率よく便利に使える方法」
だと思っております。
一言でいえば一般化されたものです。
でもいまいちピンとこないですよね。
なので、「型」を説明するにあたって
1. 身体の使い方における「型」
2. 身体の使い方以外における「型」
の二つにわけてお話していこうと思います。
なぜこう分けるかというと、そもそも「型」というものを考えるきっかけになったのが、1番の身体の使い方における「型」を学んだからです。
そこで学んだことの結論を簡潔にいえば
「型を学ぶことで本当の自由が得られる」
ということです。
「型」というものを学んで、自分の身体の使い方における「型」を見出したことによって、バイオリンの弾き方も変わりました。
ここから少し恥ずかしい自画自賛をします。
10年間バイオリンを弾いてませんでした。
こんなブランクがあるのに、むしろ昔より音はよくなってます。
これってすごいことだとおもいません?
待ってても誰も褒めてくれないので、思わず書いてしまいました。。。
こういう言動は人として恥ずかしいですね。。。
失礼しました。。。
話を戻します。
「型を学ぶことで本当の自由が得られる」
この結論は、クラシック音楽など身体の使い方以外の「型」にもあてはまります。
それは先人たちがすでに証言してくれています。
そこで次回からまず、
「身体の使い方による型」
についてお話していきたいと思います。
今回はこのへんで。
では。