街はクリスマス一色ですが、皆様、いかがおすごしでしょうか。
ども、そんなわけでわたくしが、ジョン・レノンの「HAPPY XMAS (War Is Over)」のPVをみて色々考えさせられてるコンマスHです。
youtubeにジョン・レノンの公式チャンネルがあるのですが、そこにあがってる「HAPPY XMAS (War Is Over)」のPVがなかなか衝撃的です。簡単に言うと、戦争・紛争・テロなどの悲惨な状況だけで作られてます。
日本ではこの時期になると毎年かかるあの曲です。
確かにこの曲を作ったジョン・レノンの時代背景や思想、それらをもとに書かれてる詞の世界を考えるとわかるんですけどね。。。
衝撃が強い作品なので、おすすめはしません。
ダイレクトなメッセージってきますね!!
とにかく、色々と考えさせられるPVです。
さて、今回は前回の続きで、病院に運ばれたところから書きたいと思います。
病院について、レントゲンとCTスキャン検査を受けました。
そして院長先生が怖い顔で
「大変だ」
みたいなことを言ってました。
でも私はまったく意味わからず、怖いお医者さんだな~くらいにしか思ってませんでした。
そしてすぐに入院。
母親も来てくれ、その後、退院まで私のベットの横の簡易ベットで面倒みてくれました。
そしてお医者さんが何人かきました。
これはあとになって聞いたのですが、母と兄はお医者さんによばれ
「1週間が山場、何がおこってもおかしくないので覚悟してください。」
と言われたそうです。
そりゃそうですよね。
首ですから。
なんせ色々な神経が複雑に通ってるわけで、どこかが麻痺したり。へたすれば死んでもおかしくありません。
今はことの重大性がわかりますが、当時は全くわかりませんでした。
そして次の日、事態は大きく変わりました。
縮んだ首を元に戻すため、頭に二つ穴をあけ、そこに金属をいれて頭蓋骨にひっかけ、金属は滑車につながれ、おもりで引っ張って首をひっぱって治すというまぁなんとも原始的な方法が選ばれました。
人間じゃなく物扱いですね。
なので頭に穴を開けるために手術室に運ばれました。
で、今思うと不思議なのですが、手術前に食事制限はあったものの麻酔されてないんですよ。
というのも手術中は目にカーゼをあてられて目隠しされましたが、意識はしっかりありました。
もちろん痛くもありませんでした。
頭の手術って全身麻酔じゃないんですかね。。。
それはさておき、無事手術が終わり、完全にベットに拘束状態にさせられました。
この生活が約2ヶ月続きました。
では入院中にどんな生活をし、どんな人と出会ったかはまた次回にお話します。
今回はこのへんで。
では。