週末にまた台風がくるようですが、皆様、いかがおすごしでしょうか。
ども、そんなわけで私が、なぜだか分かりませんが、急に今は亡き立川談志師匠の落語にはまっているHです。
談志師匠、「人情噺は落語にあらず!」とか言いながら、「芝浜」が絶品なとこがにくいですね!!
つぎは志ん生師匠にはまるのでしょうか。
それとも急に方向性変わって昇太師匠の「愛犬チャッピー」にはまるのでしょうか。
こればかりは分かりません。
さて、前回はチャイコフスキーについて語ってしまいましたので、今回はまた私のことを書いていきたいと思います。
「わたくしのこと~3~」では、先生が代わってから、曲を弾かせてもらえなかったという話をしました。
今回はその続きです。
もう30年以上前の話なので、正直言って記憶はだいぶおぼろげなのですが、最初は確かザイツのコンチェルトやった覚えがあります。ザイツ・・・ご存知ない方の方が多いかと思いますが、ザイツというヴァイオリニスト兼作曲家がいまして、初学者向けのコンチェルトを作った人です。
そして段々とやる曲のレベルも難しくなりまして、そしてついにあの2つの作品もやることになりました。
その2つの作品とは
「パガニーニ 24のカプリース」
「バッハ ソナタとパルティータ」
ですよ。余談ですが12月にヒラリー・ハーンがバッハのソナタとパルティータ全曲演奏をやるんですね。。。すでにチケット売り切れ。。。当たり前ですね。。。
話を戻します。
この2つの作品、大袈裟にいえば
「知らないバイオリンの世界」
に触れてしまったという感じでした。
でもこの2つの作品は、昔から音コンの予選で使われてます。そう考えるとヴァイオリンやる上では必須なのかもしれませんね。
というわけで、ついにパガニーニとバッハに手を付けてしまいました。
次回はおそらく、パガニーニについて語って終わりだと思います。
今回はこのへんで。
では。