わたくしのこと~4~ のはずが。。。

最近、チャイコに対するイメージががらっと変わった今日この頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。

どうも、そんなわけで私が、最近チャイコのヴァイオリン協奏曲の1ページ目をPで弾くことにはまっているHです。

そんなことやってないで、今度の演奏会の曲の練習しろ!って言われそうですがまあいいでしょう。

 

チャイコって皆様どんなイメージありますか?

私は華やかな印象があります。いや、正確にはありましたといったほうがいいですね。

そして何といってもメロディがとても綺麗ですよね。

 

しかもレイディエートの場合は、バレエ音楽専門にやってきており、過去にはピットで演奏したこともあるわけです。

そうすると、バレエの舞台を間近で見てしまうと、さらに華やかな印象をもちます。

 

ではそうすると、どういう現象がおこるかともうしますと、、、

 

弾き過ぎちゃうんです!!

 

あ、これ私だけですかね。。。

 

だっていいメロディーなんですもん!!

 

でもね、そのたびに小倉先生から

 

「うるさい!!そこはmfだ!!」

 

とご指導いただくわけです。あ、Pの場合もあります。最悪ですね。。。

 

で、そのたびに

「なんでこんなおいしいメロディーがmfなんだよ!!」

と。

ええ、前回の演奏会でやったくるみ割り人形でもありました。

もうね、恥晒してますよ。

読んでくださってる方のなかには

「え?こんなのがコンマスって。。。レイディエート大丈夫なの?」

と思われる方もいらっしゃると思います。

安心してください!!

改心しました!!

きっかけは、練習しててふと

「チャイコのヴァイオリンコンチェルトの1ページ目、よくみたらmfより大きい音量指定ないじゃん!」

ということに気が付いてしまったからです。

習ってたときも一応やったのですが、ノビノビ、つまり大音量で弾いてましたね。

そこでふと、さっきも書きましたがくるみのことも思い出しました。

それで

「あれ?チャイコに対して間違ったイメージもってた?」

と思い、冒頭に書いたようにヴァイオリン協奏曲の1ページ目をPで弾いてみました。

そしたらなんと別の表情が出てくるじゃないですか!!

もうそれが楽しくて楽しくて仕方ありません。

挙句の果てには極力ビブラートかけないで弾き始めてます。

そしてこれも実に多くの発見があります!!

 

というわけで、新鮮な気持ちてチャイコに取り組めそうです。

 

今回は完全に話がそれてしまいましたが、長くなってしまったのでこのへんで。

 

では。