すっかり秋らしくなった(?)今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。
ども、そんなわけで私が、人生ってなんだろうって考えさせられることが多いHです。
詳しいことは書けませんが、人生って何なんでしょうね。
さて自己紹介シリーズですね。本当にいつ終わるんでしょうか。
小学校2年生のときに新しい先生に代わりました。
今回からはそのときからのお話です。
新しい先生にお会いし、演奏したところ、
「あなたのは古い奏法ですね。」
と言われました。また、譜面が読めなかったので、ソルフェージュもやらないとダメですねと言われました。
そうなんです。
私の鈴木メソッド時代の先生は、曲を耳から覚えさせることを中心に指導なさってました。
一応、譜面もあるのですが、独特の読み方を教えられましたので、普通の譜面の読み方は知りませんでした。
それでレッスンが始まったのですが、最初、というか数年間は全く曲をやらせてもらえず、
・基礎
・音階
・エチュード
ばかりやらされました。
具体的に言えば音階は小野アンナさんからカールフレッシュまで、エチュードはセブシックと、カイザー、ホーマン、クロイツェルまでやりました。
思えば、この時期に変な言い方ですがバイオリンの基礎体力をつけたのかな~と今となっては思います。
曲やらなくて退屈じゃないのか?とお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、エチュードとは言えども曲は曲なので、弾いていて段々と楽しくなってきた思い出があります。
というわけで、しばらく曲無しのバイオリン生活が続きました。
そしてある日、その生活に終わりを告げる日がきます。
そのお話はまた次回に。
では。