気が付けば9月も中旬過ぎてますが皆様いかがおすごしでしょうか。
ども、そんなわけで私が、「馬鹿は風邪ひかない」ではなく、「馬鹿は風邪ひいていることに気が付かない」が正解なのではないのか?と昔から思っているコンマスHです。
そういうわけでいっちょ前に風邪をひいてしまいました。相変わらず気候が不安定ですので皆様ご自愛くださいませ。
さて、前回にひきつづき自己紹介を。
前回、鈴木メソッドの教室に通い始めたところで終わりましたね。
鈴木メソッドに通ってる間に、仲良しグループができました。まだ幼稚園だったので当然家族ぐるみでのお付き合いになりました。
あ、これも前回書いてたようですね。
とはいっても会うのは発表会のときとか、ちょっとしたイベントのときとかそういう時だけでしたが、とても楽しかったです。
やはりそういう仲間がいた方が心強いし、楽しいですね。
ある日、そんなお仲間さん何名かと銀座のヤマハホールにいきました。
目的は学生音楽コンクールの決勝戦を見にいくためでした。
とはいっても当時の私は、ただみんなで遊びに行く程度の認識でしたが。。。
で、音コンを見終わったあとに食事にいった記憶があります。
子供たちは子供たちで遊んでましたが、母親たちはそのときに何か話してました。
そして数日経ったある日、
「今のヴァイオリン教室、〇〇ちゃんも△△ちゃんもやめるって言ってるよ。どうする?」
と母親が聞いてきました。
「だったら僕もやめる~。」
と即答しました。今思えば母親の誘導尋問にひっかかったんですけどね(笑)。
私も
「みんないなくなっちゃうなら僕もやめる!」
くらいにしか考えてませんでした。
なぜみんなで辞めることになったかというと、どうやら学生音コンをみた親たちが、あまりのレベルの違いに驚いて、
「今のままじゃいけない!別な先生についたほうがいい!」
という結論になったようです。
こう書くと鈴木メソッドがよくないように思われるかもしれませんが、そうではありません。
鈴木メソッドの教材は子供でも分かりやすい選曲や編曲をし、子供でもスムーズにクラシックにはいっていけるようになっております。
私が今でも好きなのは、ヴィバルディのヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op. 3や、コレルリのラ・フォリアですね。
特にラ・フォリアの編曲は素晴らしいです。
この2曲は潜在意識に刷り込まれてます。
というわけで、鈴木メソッドは子供の音楽教育にはおすすめです。
というわけで次回からは先生が変わってからのお話です。
いつ終わるのでしょう。。。
では。